東京都議会 2023-03-07 2023-03-07 令和5年予算特別委員会(第2号)(速報版) 本文
◯福田都市整備局長 日本スポーツ振興センターによりますと、新ラグビー場の収容人数は、誰もが不自由なく安全に利用しやすいユニバーサルデザインの導入や、国際大会などに求められる競技環境、観戦環境にふさわしい施設水準を踏まえ、PFI事業者の提案において、ラグビー大会時は約一万五千五百人、その他のイベント時は最大二万五百人と聞いております。
◯福田都市整備局長 日本スポーツ振興センターによりますと、新ラグビー場の収容人数は、誰もが不自由なく安全に利用しやすいユニバーサルデザインの導入や、国際大会などに求められる競技環境、観戦環境にふさわしい施設水準を踏まえ、PFI事業者の提案において、ラグビー大会時は約一万五千五百人、その他のイベント時は最大二万五百人と聞いております。
高齢者の免許人口を見据え、更新時講習のオンライン化、運転免許証とマイナンバーカードの一体化をはじめとした行政のデジタル化の見通しと、これらが施設規模に与える影響、また、高齢運転者の増加に伴うユニバーサルデザインの導入や、高齢者講習実車指導専用コースの新設など、整備すべき施設・設備、の2点について、重点的に調査を行い、必要な庁舎や敷地の規模を決定した上で、現地または移転建替の別、官民連携導入、いわゆるPFI事業
官民連携に関連して、鳥取県では鳥取県PPP/PFI手法導入にかかる県内事業者参画に向けた配慮方針を策定し、地元の企業の参画を規定するなどの取組を実施していますが、地元企業からは、県のPFI事業の進め方について、分かりにくいとかサウンディングで地元企業の声をもっと聞くべきだとか、そもそも地元のメリットがないとか大変厳しい声を耳にします。
愛知県基幹的広域防災拠点を豊山町青山地区に整備するため、PFI事業者と特定事業契約を締結するとともに、引き続き用地取得、敷地造成工事等を実施。ゼロメートル地帯において整備を進めている広域的な防災活動拠点については、木曽三川下流域の愛西市において本年三月に供用開始。弥富市において、拠点の実施設計に着手。西三河南部地域の西尾市において、防災倉庫の建築工事を実施。
「令和の時代の滋賀の高専」設置事業は、県立高専設置に向け、PFI方式による調達準備と県有地の造成設計などの業務委託料として4,700万円余の増額補正、および、PFI事業者決定までのアドバイザリー業務に来年度から2年間で4,950万円の債務負担行為、県有地の造成に向けた設計業務に、来年度、2,640万円の債務負担行為が計上されました。
また、物価変動による増額や減額は、PFI事業の期間において見込まれるところです。 ◆黄野瀬明子 委員 直営の場合、例えば県債を発行するなど行政が資金調達をしますので、県が金利の軽減措置を考えることもできます。逆に、PFIの場合は、縮減の努力をしているのかどうかも分かりません。
◎森野 モノづくり振興課長 滋賀県東北部工業技術センターの整備事業については、PFIで実施をするということで、11月28日にPFI事業者の選定委員会を開催し、事業者選定を行ったところです。近日中に公表させていただこうと考えていますので、またその際には、委員の皆様方にも御連絡したいと考えています。 ○海東英和 委員長 委員は順調かと聞いておられます。
その臨海部に位置する葛西臨海水族園も新たな施設に生まれ変わるべく、かねてより検討が進められてきたわけでありますが、今年八月に事業を担うPFI事業者が決定したわけであります。
また、千葉県警察では、県警において、PFI事業により本部庁舎を建設して経費の削減を図っているという状況がございました。 一例ですが、非常に参考となる点が多々ございました。これら視察の結果を踏まえまして、本県の警察本部庁舎の建設に反映させてまいりたいと考えている所存でございます。 ◆風間辰一 委員 ありがとうございます。
◆45番(節木三千代議員) (登壇)来年度も国スポの新設の3つの施設のために137億円、PFI事業でありますから、令和26年度までずっとこの部分は枠取りがして使われるわけです。私は、やはり大型公共事業は身の丈に合った事業にすべきだと、ここにこそメスを入れるべきだというふうに思いますが、再度伺います。
また、各施設の収益性を踏まえたPFI事業や、定期借地権方式による整備など、官民の役割分担についてもご意見をいただいております。整備の仕方についてのご意見でございます。 今後、県が目指す「食」の拠点づくりに向けて、民間事業者の方々の柔軟な発想も取り入れながら、市場の整備施設や整備手法を決定して、来年度の公募の準備を進めたいと考えております。
本年6月、政府はPFI事業など官民連携の事業規模を今後10年間で30兆円に拡大する行動計画、PPP/PFI推進アクションプランを策定し、コロナ禍や物価高騰といった大変逆風の中ですが、国はコンセッション方式の対象を従来の空港や上下水道から、さらにスポーツ、文化施設、公園にも新たに拡大する姿勢を明確にしました。
美術館整備に尽力する教育委員会やPFI事業者だけでなく、県観光部局も主体的な関わりを持つ体制づくりが必要だと考えます。県立美術館の整備・収集に関する県民の思いをどのように受け止めておられるのか、また、観光拠点の一つとして県立美術館をどのように活用、推進されるのか、知事、教育長の所見を伺います。 次に、地域観光資源の活用についてですが、地域観光資源の一つとして日本遺産があります。
2021年5月に会計検査院が、国が実施をするPFI事業について報告書を発表し、1、PFI事業の選定期の金利情勢が割引率に十分反映されておらず、VFMが大きく算定され、PFI事業の優位性が不当に高く評価されている、2、サービス購入型のPFI事業について、PFI方式で実施することが実際に有利であったかなどの事後検証が一切行われていないなどを指摘し、客観的な事後評価の実施を含め、改善を各府省に求めました。
会計検査院が検証した国のPFI事業では、維持管理費は結果として従来方式よりも高くつくとの指摘がされています。 また、将来の金額を現在の価値に置き換えるときに使う金利、割引率ですが、これが高岡テクノドーム別館は0.1%に対して、県武道館は1.2%と高く設定している理由も明らかにされませんでした。
富山県武道館については、現在PFI事業者選考審査会において、実施方針などの検討が行われております。現在の検討の状況と建設に至るまでの今後のスケジュールについて、改めて確認をさせていただきたいと思います。 立村スポーツ振興課課長にお願いいたします。
スーパーサイエンスハイスクールにも指定されている学校で、BTO方式でPFI事業をされていて、VFMが40%で、横浜市のPFI事業の中でも一番成果の出ている事例とのことでしたので、そういった事例をいろいろと調べて整備手法を検討してほしいと思います。 ◎礒谷 総合企画部管理監 検討段階から寮については検討中としていました。
また、プロジェクトの具現化に当たっては、PFI事業等の民間活力の導入を念頭に、他地域への波及効果も見据えながら、新しい「未来のまち」の構築に向けた検討を進めてまいります。 今後、民間事業者や関係者と協議を進め、来年三月に基本構想を策定し、来年度からは本構想を踏まえ、導入する具体的な施設やゾーニング等を盛り込んだ基本計画の策定につなげていきます。
◎中井 文化財保護課文化財活用推進・新文化館開設準備室長 学芸部門をPFI事業者が担っているところもありますが、あまりうまくいっていないと聞いています。そういうことも含め、滋賀県は最終的に説明しました形に決めました。警備の管理をどのように行っているのかは、データがないので分かりません。
1999年7月公布、PFI法の施行以降、活用され始めたPFI事業の本質は、大企業、金融機関、ゼネコンに新事業をつくり出すために、従来の公共分野の仕事を広く民間の事業に明け渡すところにあります。民間事業者は利益を上げることが最優先であり、他方、公共施設は広い意味での住民の福祉のためのものであります。ここに公共施設をPFI方式で整備することの本質的な矛盾があります。